ブラジルのバス事情は日本と結構違います。
まずバス停に行っても時刻表とかはなく、ただひたすらに目的のバスを待たなくてはいけません。なので、知らない街に行ったときは地元っぽい人に尋ねないと、そのバス停すら分からなかったりします。タイミングがいいとすぐに乗れますが、20分くらい待たされることもあります。
バスが来たら手をあげて止めます。たまに素通りしていくバスがいますが、気にせず次のバスにチャレンジしましょう。
バスが止まったら急いで乗り込みます。そして、お金担当のおじさん(もしくはおばさん)に代金を払います。お金担当がいないときは運転手に渡します。料金はどこまで乗っても1.8レアル(1レアルは…まぁ50円と思ってください☆)です。ただ、エアコン付バスになると4.5レアルと倍以上します。お金に余裕があるときはエアコン付がいいですね。エアコンのお陰で窓を閉めておけるので排気ガスが入ってこないし、椅子のクッションも客層も運転の質も良いです。ただ、エアコンが効きすぎて寒くなったりもしますが…。
目的地が近付いたら天井付近にあるひもを引っ張るか、ボタンを押します。日本みたくアナウンスがないのでボーッとしてると目的地を通り過ぎてしまったり(経験済)します。そして、いつでも降りれるように出口付近で待っておきます。もたもたしてると、ドアが閉まって降りれずじまい(経験済)なんていう恥ずかしい目に合います…。
長々と書いてしまいましたが、こんな感じです。
ブラジルのバス事情②につづく…(;o__)oバタンッ
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